派遣契約を打ち切られたら失業給付の準備を

派遣会社を選ぶときのポイント 派遣契約を打ち切られ、条件を満たしていると、失業給付を受けることができますが、そのためにはハローワークに必要な書類を提出しなければなりません。待機期間がないとはいえ、手続きをしなければいつまでもお金は受け取れません。次の仕事が見つかるまでの間、速やかに失業給付を受け取れるよう、手続きの方法や流れを事前に知っておいたほうが良いでしょう。まずは雇用保険被保険者証、離職票です。どちらも派遣会社が発行してくれる書類です。雇用主は労働者との雇用関係がなくなってから10日以内に発行する義務がありますが、なかなか発行してくれない派遣会社もありますので、すぐに発行してもらえるよう催促しておいたほうが良いでしょう。

次に免許証や住民票など、名前と住所、年齢が分かる書類が必要です。こちらは自分で用意する必要があります。免許証を持っていない人は、住民票を準備しておきましょう。また書類に添付する写真も必要です。本人確認のためでもありますので、3か月以内に撮影されたものでなければいけません。そして失業給付金を振り込んでもらうための銀行の通帳、印鑑です。印鑑は通帳の届出印でなくても良いです。離職票には派遣会社がチェックする離職理由の欄があります。会社都合なのに自己都合にされていないかなど、チェックしましょう。

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